不眠症には様々なタイプがあります。
そして対処法もそのタイプごとに異なってきます。
自分の不眠症がどのタイプなのかを知っておくことが
問題解決の正しい見極めと対処につながっていきます。
まず、不眠症を代表する4つのタイプを覚えておきましょう。
1.入眠困難
2.途中覚醒
3.早朝覚醒
4.熟眠障害
ただ、このような障害があるからといって、
即それが病気の症状であるというわけではありません。
誰でも寝つきが悪いときや、途中で目覚めたり
早朝に目が覚めたりすることもあるのです。
自然状態の眠りにおいては、
入眠までに2時間ほどかかり、
途中覚醒が2時間くらいあって、
朝も早く目覚めるということが普通なのです。
横になるとすぐに眠れるというのは、
睡眠負債を抱えた過労の状態にあるので
必ずしも理想の状態とはいえません。
その上で睡眠負債や疲労が相当貯まっているはずなのに、
寝つきが悪いとか途中で目が覚めるとか、
夜明け前から目が覚めてしまうとか、
眠りが浅くて疲れがとれにくいという場合に始めて
不眠症であると考えたほうがいいでしょう。
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