睡眠障害はどの年齢にも見られますが、
一般的には、お年寄りに多くみられます。
これは、高齢者は日中の活動性が低下するとともに
睡眠を維持する機能が低下するためであります。
しかし、意外に子供にも不眠症は多くみられます。
子供の不眠症には、いわゆる夜型になって
就寝時間が遅くなることや、
それとは別の原因で眠れなくなる場合があります。
睡眠欲求が高く、脳が成長途上の段階にある子供は
睡眠不足の影響が強く出やすいのです。
寝るのが遅くなると、朝なかなか起きれないだけでなく
日中の眠気や注意力、集中力の低下などを招いて
学校の成績にも響きます。
朝が起きれないことで親とぶつかり、
学校での遅刻や居眠りから教師にも目をつけられ、
次第に問題児扱いされるようになり、不登校に陥るなど、
状況はさらに悪化する場合も少なくありません。
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